2014年5月30日金曜日

毎月分配型だと、たしかに複利の効果は薄くなる



日経平均  14,681.72  +10.77  +0.07%  [15:28]      米ドル/円  101.69  -0.14  -0.14%  [03:59] 

わずかに下がった。

いま、インベスコ オーストラリア債券ファンド(毎月決算型)を買うかどうか迷い中。

ゴールドマン・サックス 米国REITファンドAコース(毎月分配型・為替ヘッジあり)(コロンブスの卵)・・これ、この間負けたといったけど、今日明細を見たら、5月は勝ってた。あれーおかしいな。まあ、いいや。勝ったんだから。しかし、あの時は、明細の方で、特別分配金だった気がしたんだけどな。明細と、全体の金と、ポートフォリオが反映される時間がちょっと違うんだよね。それで、見間違えたのかな。


毎月分配型の投資信託について色々考えている。

毎月分配型だと、たしかに複利の効果は薄くなる。薄くなるんだけど、それは、同じ条件で右肩上がりに上がった場合の話だと思う。2007年の7月みたいに、どかんと下がった場合、そして、その後、2008年、2009年と下がった場合、無分配型だと、上がることに期待するしかないということになる。もちろん、損を確定して、他の投資先に金を回すという方法もないではないけど、下がった時に、手放すというのは、一番やってはならないことではないかと思う。
毎月分配型であれば、どのみち返ってくる。もちろん、「信託報酬」という手数料は引かれる。しかし、7年から10年も、特別分配金をもらえば、ほとんどの元本は返ってくるのではないか。もちろん、これも、その銘柄が強制償還を行わないということが前提条件になる。しかし、無分配であれば、本当に、上がるのを待つしかない。毎月分配型であれば、どこかで、逆転するだろう。もちろん、その銘柄が、存在し続ければの話だが。




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